2023.4.07
本日は東京ビッグサイトで行われている展示会「ファッションワールド東京」に行ってきました。日本だけでなく、海外企業も出店している大規模な展示会です。 サスティナブルファッションブースでは、アカツキ商事の親会社であるニッケも出展しています。
たくさんのお客さんで賑わっていました!
可愛らしいニッケグループのマスコットシープ「う~るん」を発見! 近くにサーキュラーエコノミーのパネルがありました。ウールはまさしく循環する天然繊維ですね!こういう時は最近話題の「ChatGPT」に確認してみます。 サーキュラーエコノミーとは、「循環型経済」とも呼ばれ、資源の有効活用を促進し、廃棄物を最小限に抑える経済モデルです。従来のリニアエコノミーとは異なり、製品や資源を廃棄物として処理するのではなく、可能な限り再利用し、循環させることを目指します。 サーキュラーエコノミーでは、資源を継続的に再利用するために、製品の設計段階からリサイクルや再利用を考慮した設計や素材の選択が重視されます。また、廃棄物を新たな資源として再利用するための技術やシステムの開発も進められています。 このように、サーキュラーエコノミーは、環境保全や資源の枯渇問題に対応するために注目されており、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、企業や政府など様々な分野で取り組まれています。 ふむふむ…なるほど。さすが「ChatGPT」!頼りになります。
アカツキ商事でも取り扱っている学生服「MIRAIZ」ですが、こちらの写真、なんと実際に3年間着用した後の制服です。3年間、毎日のように着たとは思えない耐久性じゃないですか? また、サスティナブルブースということで、衣服の素材であるウールの生分解性についても分かりやすい説明がありました。ご覧の通り、ウールはバクテリアなどに分解され、最終的には自然に還ることのできる環境にやさしい素材です。 当社が今後力を入れていこうと画策しているメタバース関連のブースにもお邪魔しました。
型紙データから写真のようなアバターに洋服を着せて更に動かすこともできる技術です。 当社のシステム課長はメタバース×学生服業界が拓く未来について楽しそうに語っており、とても笑顔です!ebay、NFTで国境を越えて世界はどんどん繋がっていく…?らしいです。 ポスターは生地の質感も鮮明に表現できていて驚きました。 もし、今このアバターが着ている服が学生服だったら、学生さんたちも実際に着たときのイメージがしやすくなるのかなと、今後の可能性にワクワクしました! 当社がブランドライセンス契約を締結したマリ・クレール社と、今度は仮想世界のアバターとしてコラボレーションするなんて未来が訪れるかもしれませんね!
皆さん、VRヘッドセットを使って仮想空間を体験しています! この世界はユートピア?それともディストピア…!? 女性でも重さを感じないくらいコンパクト化されると、爆発的に普及しそうですね! 会場にいる皆さん、熱量高く楽しそうに会話をしており、 見慣れない技術や新たな未来を想像してワクワクしているようです! それではまた!